攻略!AngularJS 1.5
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このシリーズではJavaScriptのアプリケーションフレームワークAngularJSのバージョン1.5の特徴と、その実装方法を学びます。以前のシリーズ「攻略!AngularJS」を元に加筆修正を行い、現在の開発環境に合った内容になっています。
AngularJSのサポートは2022年末で公式に終了しました。
最終回 End to Endテスト
前回解説したユニットテストに続き、モジュールやサービスをつないで、期待どおりに動作するかを検証するためのEnd to Endのテスト(結合テスト)について解説します。
第15回 ユニットテスト
AngularJSの特徴のひとつに、テストを重視するという点があります。今回は、ユニットテストというモジュールやサービス単体をテストする方法を紹介します。
第14回 サービスの作成
AngularJSで、アプリケーションのビジネスロジックやデータを定義する方法は複数あります。ここでは、それらの方法を整理し、さらに定義方法の使い分けについても解説します。
第13回 ルーティング
シングルページアプリケーションを構築するには、必須の機能となるルーティングについて解説します。実装するためのモジュールはいくつかありますが、今回はngRouteを使います。
第12回 サービスとXHR
AngularJSでは、サーバーとの通信などよく使う処理を、サービスという仕組みで提供します。サービスを使って、サーバーと通信する処理を作ってみましょう。
第11回 transcludeとrequire
ディレクティブの内容をテンプレートの一部として利用できるtranscludeと、ディレクティブ同士でやりとりを行うためのrequireについて解説します。
第10回 isolate scope
ディレクティブのスコープについて、詳しく解説していきます。プロパティの値にオブジェクトを指定した場合の挙動を見てみましょう。
第9回 カスタムディレクティブ
カスタムディレクティブをつくる方法について解説します。デフォルトで用意しているディレクティブもありますが、直接DOM操作をしたい場合には、カスタムディレクティブを定義する必要があります。
第8回 コンポーネント
ビューの一部分を切り出し、部品化するコンポーネントについて解説します。今回はAngularJS 1.5から利用できるようになった、componentメソッドについてです。
第7回 formとフォーム制御
今回はform要素を拡張したformディレクティブを解説します。作成されたFormControllerインスタンスではさまざまなプロパティが使用でき、フォーム制御を行えます。
第6回 フォーム要素とngModel
今回は、AngularJSにおけるフォーム要素について解説します。この機能を使う上で重要なngModelについても詳しく見てみましょう。
第5回 フィルタ
テンプレートでの表示を変換するためのフィルタには、さまざまなものがあります。用意されているものだけでなく、カスタムフィルタを作ることも可能です。
第4回 テンプレートとビルトインディレクティブ
AngularJSのテンプレート機能のうち、データのバインディングとディレクティブの使用について、解説します。AngularJS組み込みのディレクティブのうち、よく使うと思われるものを紹介しましょう。
第3回 イベントハンドリングと変更検知
AngularJSでイベントを扱う方法と、変数の変更を知るための$watchについて解説します。$watchのいくつかの種類により、挙動が異なるので注意が必要です。
第2回 モジュールとコントローラー
今回より、実際にAngularJSの利用方法を解説します。まずは、AngularJSで複数の機能をまとめるために使うモジュールと、ビューのふるまいを定義するためのコントローラーについてです。
第1回 AngularJS 1.5とは
安定したフレームワークで利用されることが多くなってきたAngularJSの、基本から実装方法までを解説します。現在安定的に利用できる、バージョン1.5での解説です。