これから始めるReact.js
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Facebook社が開発しているライブラリ、React.jsを開発に取り入れてみようと思っているReact初学者向けのシリーズです。React.jsの特徴から一通り使いこなせるようになるところまで、じっくりご案内します。
本シリーズ内で紹介している内容は利用できますが、現在のバージョンでは新しい書式などが追加されているので注意してください。(2020年7月現在)
最終回 React.jsにおけるスタイル指定
React.jsのスタイル指定は、従来通りCSSを読み込む方法のほか、JSX内にインラインでスタイル指定をする方法があります。この記事ではインラインでスタイル指定をする際の方法、および注意点を解説します。
第7回 props.childrenを活用する
アプリケーションが大規模になり、コンポーネントの入れ子が複雑になってくると、見通しが悪くなることがあります。そこでコンポーネント構造をなるべく浅く保つこともできるchildrenの使い方を解説します。
第6回 データ表示とアクションの実装
前回は、ECアプリケーションの全体設計を考え、ひとまずStatelessなコンポーネントでモックのHTMLを置き換えるところまでを行いました。今回はデータの流れや、ユーザーのアクションに対する応答を実装します。
第5回 アプリケーションの設計
コンポーネントを組み合わせて、簡単なECサイトを作りながら、React.jsでのアプリの設計、実装方針、実装手順などを解説していきます。これまで解説した設計思想を生かした実装とはどういうものか、体験してみましょう。
第4回 実用的なコンポーネント
これまで解説したコンポーネントの基礎的な知識を踏まえ、コンポーネントが受け取る型の指定、コンポーネントのライフサイクル、Statelessコンポーネントなど、より実用的な事項について解説します。
第3回 JSX記法のつまづきポイント
React.jsのJSX記法について間違いやすいポイントと、なぜそれがエラーになってしまうのか、その理由を解説します。このポイントを意識していないと、簡単なコードを書くにもReact.jsを使いこなす以前のところで詰まってしまう可能性があります。
第2回 コンポーネントの基本
React.jsの基礎となるコンポーネントについて、その概念から実装の基本を解説します。コンポーネントという言葉は頻繁に使われるので、React.jsでいうところの意味を、コードとともにしっかり押さえましょう。
第1回 React.jsとは
Facebook社が開発しているライブラリ、React.jsを開発に取り入れてみようと思っているReact.js初学者向けのシリーズです。第1回目はReact.jsの特徴について、既存のライブラリとの相違にも着目しながら解説します。