最終回 Cloudflare Workersのケーススタディ
シリーズの最終回は、Cloudflare WorkersとWorkers KVの利用事例を紹介します。サーバーサイドのAPI部分をCloudflare Workersで実装します。
第6回 Workers KV
Cloudflare Workersのコードからシームレスに利用できるWorkers KVを解説します。単に文字列を保存するだけではなく、バイナリデータもArrayBufferで保存できたりと、いろいろな使い方ができるこのKVSを見てみましょう。
第5回 Webサイトのホスティングと、HTMLの書き換え
Cloudflare Workersを使ってWebサイトをホスティングする方法を解説します。HTMLをストリーミングで書き換えることのできるHTMLRewriterを利用することで、静的な部分と動的な部分の出し分けが可能になります。
第4回 scheduledイベントと、環境別のデプロイ
サーバーレスの実行環境と定期実行は相性の良いものです。Cloudflare Workersの定期実行の仕組みである、Cronトリガーによって実行されるScheduledEventについて解説します。また、環境ごとにデプロイを分けることができるEnvironmentsも紹介します。
第3回 fetchイベントとリクエスト
Cloudflare Workersのランタイムで利用できるAPIのうち、基本となるfetchイベントとHTTPリクエストのハンドリングについて解説します。
第2回 wrangler CLIと、はじめてのデプロイ
今回は、実際にWorkerをデプロイするまでの一連の流れと、ローカル環境での開発に便利なツール、ビルド方法について紹介します。
第1回 Cloudflare Workersとは
Cloudflare社が提供するサーバーレスの実行環境、Cloudflare Workersについて解説していきます。従来のFaaSにもある特徴に加え、Cloudflare Workersならではの特徴を見てみましょう。