狙った的から外れないUIを作るために

全6回

対象の施策が目指したゴールとなる、「狙った的」から外れないUIを作るためにはどうしたらよいかを考えるシリーズ。UIに対する理解の解像度を上げ、違和感が発生しているUIに対して的確な指摘や方向修正を促すような行動が取れるようになりましょう。

最終回 見た目の的を絞る:後編

見た目に関連したUIの、土台部分への向き合い方に着目して解説します。UIの土台部分とは、これまで検討してきた施策特有の要素とは違い、プロダクト全体で常に見た目への影響を与える要素です。

第5回 見た目の的を絞る:前編

いよいよ最後のステップに進みます。ステップ3では、見た目の的を絞ります。このステップでの勘所は、主に視覚的な要素(あるいは聴覚など)を利用した情報伝達と認知の獲得を目指した作業になります。

第4回 適用箇所と手段の的を絞る:後編

2つ目のステップである、「適用箇所と手段の的を絞る」の後半の「手段の検討」について解説します。

第3回 適用箇所と手段の的を絞る:前編

2つ目のステップである、「適用箇所と手段の的を絞る」を考えていきます。まずはその前提を確認し、大まかな流れを意識しながら適用箇所の検討を行います。

第2回 課題の的を絞る

施策意図を具現化するために、まずは対象となる施策に関連した情報を集めて理解を深めます。ここでズレてしまうと、後からどんなにがんばってもUIを狙った的に届けることはできませんので、しっかりと自分が納得できるところまで考えましょう。

第1回 設定したゴールにたどり着くためのステップ

作ったUIが狙った的から外れてしまっている事態は、プロダクト提供側にとっても利用者にとっても良いことがありません。そうならないように、UIデザイナーに限らずUIに携わる関係者全員で考える必要があります。