破壊的な変更が実行されるUIとその予防

全3回

実行結果が不可逆であるという性質を持つUIを、「破壊的なUI」と定義し、このUIについてその性質と対応を考えます。

最終回 誤操作による実行を防ぐUIのバリエーション

破壊的なUIの負の特徴を打ち消す対応のひとつ、「誤操作への対策」に焦点を当てて解説します。誤操作を受け止める方法はさまざまですので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

第2回 負の特徴を打ち消す

破壊的なUIの回避と、4つの負の特徴への対応について解説します。破壊的なUIを利用しつつも利用者へ大きな不安やストレスを与えないために、破壊的なUIの負の特徴を打ち消し、破壊的なUIとの共存を可能にします。

第1回 利用者にストレスを与える破壊的なUIの特徴

実行結果が不可逆な性質を持つUIは、利用者に大きなストレスを与えかねません。こういったUIを上手にコントロールして共存できるように、まずはその特徴を見てみます。