Supabaseで作る記録アプリ

全6回

データベース・認証・ストレージ・サーバーレスランタイム環境などバックエンド機能を提供しているサービス「Supabase」の使い方を解説します。普段あまりバックエンドの知識に馴染みのないフロントエンドエンジニアでも使いやすいサービスです。

最終回 データベースへのデータの追加

最終回では、トレーニングデータを記録する機能を実装します。前回までをおさらいしてトレーニングデータを記録するテーブルを作成してRLSを適用し、フロントエンドのプロジェクトに記録できるページを作成します。

第5回 RLS(セキュリティ機能)の設定

Supabaseでも利用できるセキュリティ機能、RLS(Row Level Security)を解説します。RLSポリシーの構文の書き方からSupabaseでの設定方法を解説し、筋トレ記録アプリのプロジェクトに適用してみます。

第4回 ログイン機能の実装

Supabaseの認証機能を使ってログイン機能を実装します。ログイン機能は複雑な実装が必要な印象があるかもしれませんが、Supabaseのライブラリはメソッドもわかりやすくなっています。

第3回 テーブル結合で関連付けたデータの取得

筋トレ記録アプリの種目一覧ページで、「部位」を親、「種目」を子として、関連付けて表示させます。関連するデータを別のテーブルとして分割し、それぞれをユニークなIDによって紐づけるという「テーブル結合」を用いてデータを取得しましょう。

第2回 Supabaseのデータの取得

筋トレ記録アプリを作るために、フロントエンドのプロジェクトを作成し、Supabaseのデータを取得します。Supabaseが提供しているJavaScriptクライアントライブラリを用いてデータ取得をしましょう。

第1回 プロジェクトの作成と簡単なテーブルの作成

Supabaseは、データベース・認証・ストレージ・サーバーレスランタイム環境などバックエンド機能を提供しているサービスです。この記事では、Supabaseを使って記録アプリを作っていきます。