Webアプリ構築のためのBackbone.js入門

全7回

Backbone.jsという、中〜大規模なWebアプリ構築のためのJavaScriptのライブラリを解説します。その機能、使いどころ、Backbone.jsを用いたアプリケーション設計方法が理解できます。

最終回 0.9.9の変更点

Backbone.jsは昨年末に大きいアップデートがあり、0.9.2から0.9.9にバージョンアップしました。今回はこれらの変更点の中で、互換性に影響する変更点や、重要なメソッドの追加などを中心に解説します。

第6回 Backbone.js Tips集

これまでの記事では紹介しきれなかったBackbone.jsの機能やBackbone.jsを使ったプログラムのTipsなどをお届けします。

第5回 Backbone.RouterとBackbone.History

今回紹介するBackbone.RouterとBackbone.Historyを使うことで、URLの変更や履歴の管理、URLによる処理の振り分けなどを行うことができます。この2つを使った基本的な実装、発展的な使い方を解説します。

第4回 Backbone.View

Backbone.Viewについて解説します。Backbone.ViewはDOMのイベントを受けてModelのデータの更新をしたり、DOMの構築を行うのが大まかな役割です。

第3回 Backbone.Collection

今回はBackbone.Collectionの役割について解説します。前回解説したBackbone.Modelが1つのデータだけを扱うのに対して、Backbone.Collectionは複数のデータをまとめて扱うという特徴があります。

第2回 Backbone.Model

Backbone.Modelの役割から、機能、実際の使い方までを解説します。また後半では、Backbone.jsの重要な機能のひとつデータの永続化についても触れています。

第1回 Backbone.jsとは

本シリーズではBackbone.jsというJavaScriptのライブラリを扱います。第1回目はBackbone.jsが持つ設計手法や、基本的な機能について概観しましょう。