ピクセルグリッドの仕事術

全34回

このシリーズでは、技術情報以外のピクセルグリッドの仕事の進め方や、ノウハウを紹介します。シリーズと銘打っていますが、記事は断続的にさまざまなテーマで掲載されます。

第34回 名刺のデジタル化

これまで、当たり前と考えられていた紙の名刺。名刺交換の場面が減った今、名刺が持つ役割を見直し、デジタル化することでどのようなメリットがあるのか、そしてその方法を紹介します。

第33回 ボーナスのしくみ

ボーナスをもらっている側でも、金額はどのように決まっているのか知らないという人も多いのではないでしょうか。もしボーナスを渡す側だとしても、どのように金額を決めるか悩ましいところがあるかもしれません。この記事では、ピクセルグリッドでの例をお伝えします。

第32回 フラットな関係を維持する努力

会社組織の中でのポスト、仕事での能力、クライアントとの関係、さまざまな要因から上下関係は生まれる可能性がありますが、上下関係は組織の硬直化につながります。空気のように見えない上下関係を自覚して、改善するためのヒントを探ります。

第31回 インプットする時間を確保する

エンジニアとして、新しい技術を勉強したり、試したりすることは大切です。しかし、毎日の仕事に追われたり、プライベートに変化があったりするとなかなかその時間が取れなくなります。今回は、そんな状況を会社として解消する方法です。

第30回 求人コンテンツの見直し

ピクセルグリッドでは求人コンテンツを見直しました。求人や採用の方法というのはそれぞれだと思いますが、これからのご自身のキャリア形成を考えたり、働き方を考えたりするための参考にしてもらえればと思います。

第29回 会社として運動不足に立ち向かう

エンジニアなど、PCに向かっての作業が多い職種は運動不足に陥りがちです。ピクセルグリッドではこれを会社の問題と捉え、改善する取り組みを始めました。今回はその内容と様子を紹介します。

第28回 連絡手段を選ぶ

仕事上の連絡のためのツールは年々増えていきます。デジタルツールにあまり抵抗がないという業界の特性もあり、放っておくと連絡の経路が無秩序に増えていってしまう傾向もあります。仕事を効率的に進めるために連絡手段をうまく選びましょう。

第27回 わかりやすい文章を大切にする

ピクセルグリッドはわかりやすい文章を書く力をとても大切にしています。仕事を進める上ではもちろん、リモートワークの会社では不可欠だからです。また、わかりやすい文章を書くために会社としてどのような取り組みをしているかも紹介します。

第26回 人を増やすということ

創立時は社員が2名だったピクセルグリッドも、7年目の現在18名になります。これは「すごく増えている」のか「そうでもない」のか。今回は人を増やすことについての考え方を紹介します。

第25回 面接と採用の仕組み

新たなメンバーを迎える場合、ほとんどの会社で面接というステップを用意しているのではないでしょうか。ピクセルグリッドでも採用の際には面接が必須ですが、その方法や評価方法は、少し独自かもしれません。

第24回 リモートワークの形態と運営のコツ

リモートワークには大きく分類すると2つのタイプがあるように思います。オフィスを再現するタイプと、リモート固有の環境をつくるタイプ。ピクセルグリッドは後者です。リモートワークを円滑に進めるコツを紹介します。

第23回 余裕がある会社

仕事は詰め込めば詰め込むほど、多くの仕事をこなせるはず。それは確かに一時的にはこなせますが、長期的に眺めると、生産性が低くなる傾向にあります。生産性の問題を解決するには「余裕」が必要です。

第22回 無借金での経営

ピクセルグリッドでは、どこからもお金を借りずに無借金経営を続けています。会社を継続してくために資金をどのように工夫してきたのか、そのために苦労した点、借金をしなかった理由を含めてご紹介します。

第21回 よりよい仕組みに乗り換える

よいと思って導入したサービスも、利用していくうちによりよいサービスや方法が出てくるものです。ピクセルグリッドで最近導入したサービスを例に、よりよりものに乗り換えていくことでできる、社内の効率化を考えます。

第20回 会社の組織構造

会社では、ある程度組織構造を作らないと、社員人数が増えてくるにつれて社員全員の動きを把握するのが難しくなってきます。ピクセルグリッドでは、組織構造にチーム単位という仕組みを取っていますが、これはどのような構造なのか、また、その利点を紹介します。

第19回 内製と外部発注

ピクセルグリッドでは開発・制作に外部スタッフに参加してもらうことがあります。ただし、人員が足りないからといってむやみに増やすのではなく、ある方針を持ちながら注意深く行っています。

第18回 経理業務フローの効率化

ピクセルグリッドでは、専任の経理スタッフを社内に雇わず、社長である中村が経理業務作業を行っています。どのように効率的に行っているか、その経理業務フローを紹介します。

第17回 「仲のよい」組織を作る

「仲のよい」組織は、仕事を進めるうえでさまざまな利点があるとピクセルグリッドでは考えています。そして、そんな関係を維持できるよう、会社として努めているところもあるのです。

第16回 社内サーバーを置かない

ピクセルグリッドでは社内でサーバーを管理、運用せず、ほぼ外部のWebサービスを利用しています。それは、なぜか。代表取締役の中村が、社内サーバーを運用した経験に基づいた理由を紹介します。

第15回 値下げと適正価格

クライアントとのやり取りで、頻繁に出くわす「値下げ」のお願い。ピクセルグリッドではほとんど「値下げ」はしません。それはなぜか。「値下げ」や「適正価格」の意味を考えてみましょう。

第14回 理想の会社を実験する

代表取締役の中村が「ピクセルグリッド」を設立したのは、理想の会社が成り立つか、実験したいという気持ちがありました。理想の会社とは? そしてどのように実現するのでしょうか?

第13回 「作る」をやめない

取締役として、経営やマネジメントの仕事が大半を占める中村ですが、ときには受託案件のコードを書くこともあります。多少効率が悪くても、会社にとってメリットになる、その理由とは?

第12回 特化するということ

ピクセルグリッドはフロントエンドに特化した会社です。この記事では、特化の意味を掘り下げて考えてみます。特化は会社のみならず、個人のキャリアを考える上でも有益です。

第11回 ピクセルグリッドの面談

ピクセルグリッドでは代表の中村と、スタッフとの一対一の面談が半年に1度あります。この面談は、中村なりに工夫された面談で、会社にとっても、スタッフにとっても、いろいろなメリットがあります。

第10回 通勤時間と働きやすさ

ピクセルグリッドでは、通勤時間を短縮するために、2種類の住宅補助制度を設けています。一見すると、個人的な通勤時間の問題に、なぜ会社として関わろうとするのか。その理由をお話します。

第9回 経営理念を考える

ピクセルグリッドの経営理念は「インターネットを発展させること」。記事では、この理念がどのような過程を経て、考え出されたのかを紹介しています。

第8回 電話のない会社

ピクセルグリッドには固定電話をおいていません。なぜ電話をおかないのか、この記事では、その理由と電話がない場合のコミュニケーションの取り方をお話します。

第7回 就業時間のない会社

不定期連載シリーズ「ピクセルグリッドの仕事術」の第7回目は、ピクセルグリッドの就業時間についてお話します。

第6回 個人利益を確保する待遇

前回は給料として支払われるお金について、考え方とともに紹介しました。今回は給料を含めスタッフの利益を、なるべく最大化するような諸制度を紹介したいと思います。

第5回 給料体系

前回は報酬の考え方について書かせていただきました。今回はそれに基づき、給料体系でどのような取り組みをしているかをご紹介します。

第4回 報酬とはなにか?

この記事ではピクセルグリッド(中村)の報酬についての考え方を下敷きに、ピクセルグリッドの給料体系や待遇について紹介します。今回のテーマは「報酬」。さて、エンジニアにとっての「報酬」とはなんなのでしょう?そしてそれを最大限確保するにはどうしたらいいのでしょうか?

第3回 人材採用

断続的に連載していく「ピクセルグリッドの仕事術」シリーズ。第3回目は人材採用です。9月からピクセルグリッドに参加した山田の採用を例に、ピクセルグリッドが考えるエンジニアに必要とされるスキルを紹介します。

第2回 ポイントによる見積もり

今回はJavaScript開発案件で行っているピクセルグリッドの見積もり方法を紹介します。

第1回 JavaScript開発見積もり

ピクセルグリッドはJavaScriptの開発、実装を手がけることが多いのですが、HTMLやCSSの見積もりとはやや異なる部分があります。今回は見積もりに使われる3つの方法を考察し、そのメリットやデメリットを考えてみます。