現場で使えるgulp入門

全5回

このシリーズでは、コンパイル、ファイルの結合、minify、圧縮など定型業務など自動化してくれるトリーミングビルドシステムgulpの基礎を解説します。プロダクトの質を維持するのに役立ちます。

最終回 よりよい使いこなしのために

コマンドラインのコマンドをgulpから実行する方法、使い勝手がよいおすすめのプラグインを紹介します。また最後に、目下開発中のgulpの次期バージョン4.0.0の変更ポイントを解説します。

第4回 実践的なタスク

ローカルサーバーの起動とライブリロード、変更されたファイルだけを効率的に処理するタスクなど、より実践的なタスクの書き方を紹介します。さまざまなプラグインを効果的に組み合わせていきます。

第3回 タスクを作り込む

タスクを適度な粒度に分割したり、タスクごとの依存関係によって処理の順番を制御したり、エラー発生時のハンドリングを行います。実務での実用性を上げるためのタスクのポイントを解説します。

第2回 プラグインを使う

gulpはNode.jsで書かれているため、npmに登録されているモジュールをプラグインとして利用することもできます。gulpのタスクの定義の仕方や、プラグインの使い方の基礎を解説します。

第1回 gulpとは何か

さまざまな作業を自動化するビルドシステムgulpの基礎を解説します。第1回目は、gulpとは何か? 自動化のメリットはどこにあるのか概観。インストールから簡単なタスクを走らせてみます。