いまどきのコンポーネント設計をめぐる座談会

全4回

CSS設計において、サイトを構成する要素をある基準に沿ったまとまりであるコンポーネントで考えることが意識されることが多くなってきました。この座談会では、実際の案件のなかでコンポーネントをどうのように考えてどのように扱っているかを話します。

最終回 エンジニアの役割、デザイナーの役割

どうやってコンポーネントの粒度感を揃えていくかという話から、UIはだれが担当しているのか、ということに話は進みます。Webアプリケーションならではの、エンジニアとデザイナーの関係とはどのようなものでしょうか。

第3回 コンポーネントは誰のため?

コンポーネント構造を考えるとき、さまざまな軸が考えられます。それらを踏まえてコンポーネントを切るとき、何に気をつけるべきなのでしょうか。また、デザイナーとエンジニアの関係についても考えます。

第2回 コンポーネントの試行錯誤

HTML/CSSを書く側が先にコンポーネントを考えるか、JavaScriptを実装する側が考えるか。それとも、同時並行か。どのようにコンポーネントを切るとうまく行ったのか、座談会参加者の試行錯誤が伺えます。

第1回 2つのコンポーネントの乖離

CSS設計において、コンポーネント設計に関することは、エンジニアを悩ませることのひとつです。このシリーズでは、現在の案件の中でエンジニアやデザイナーがコンポーネントをどのように考えているかを整理し、よりよい設計方法を考えていきます。